＜久々にドキドキの・・・＞

　　　　「先生！Instaに、なんかイケメン載ってましたけど？？？？」

いつも直球で私をタジタジにする大好きな”まみこさん”。はい、Chef Manuel Bouillet。彼は、Fauchon ParisのPastry Chefでしたが、たまたま、シカゴに観光に来て、その魅力に取りつかれてしまったそう。。。お菓子工房から、出張研修に行かせてもらいました。

　　　　　　　　　　　”Merci beacoup, MAGGY!"

ベルギー・チョコレートCALLEBAUT主催のChicago Chocolate Academyで、HAPPY HOLIDAY CREATIONSと題された講習会。暫く、ゆっくりご覧あれ～。

Chef Manuelのオリジナル、Ｂûche de Noël ビュシュ・ド・ノエル　彼の大好きなシカゴの街。そして、そのSKY LINEをバックに、凍てつくミシガン湖を氷に見立ててバニラ・ムースに、ホワイトチョコレートのスプレイで仕上げ。影に見立てた摩天楼。全部チョコレートです。

スプレイの前は、下のような組み立てになっています。パッションフルーツ、オレンジ、バニラ、Speculoos...なんとも繊細で、薄く薄く重ねられています。Tasting Timeで。

もうひとつは、Black Forest Verrine。カップデザートです。Topの飾りのCherry。柄までチョコレートなんですよ。楊枝で開けた穴に手際よく、ひとつひとつ刺していきます。

講習会に行くなら、絶対最前列。一緒に出かけた工房のChef Wael。「ド真ん前なんて。。」嫌がる彼を引っ張っての最前列。色々良い事ありました。フランス語訛りの英語に酔いながら、美味しいお菓子の世界に酔いました。レッスンでも、ご紹介していきます。