<Melting Pot>
美味しそうでしょう!こちらのフランス菓子工房でお世話になって2か月になる。夏休みを利用してフランスから英語研修を兼ねてやってきていた若い子たちも戻って行って、いよいよ、TEAMでのミッションが本格化してきた。Le Cordon Blue, French Pastry School、製菓学校卒の人たちばかりなので、店の宝!Maggyが一ページずつタイプして仕上げたレシピ本を皆で、必要なページだけ、パッチンと抜き取って回覧板のように廻して、どんどん!作って仕上げて行く。
「あれには、ビックリした!」
毎週火曜日は”日本のデパ地下”について初めて言及したアメリカ人、DAWNも一緒だ。とても知的でグルメ大国日本へ旅行に行った私の出会った最初で最後?のアメリカ人だ。ラーメン・ブームのアメリカだが、なんちゃってラーメン屋ではなく、きちんと美味しいお店も判別出来てるDAWN。京都を「きょうろ」「きょうろ」と余程、気に入ったのか色々訊いてくる。何しろ、彼女のお菓子作りの所作が、美しい。マカロン作っても、粉生地を混ぜても、周りが汚れているのを見たことがない。お菓子を作るのが大好き!二の腕のTATTOOも、鮮やかなフルーツタルトと、麺棒だ。
私:「ビックリした!」
DAWN:「作るのは好きだけど、食べるのはね。。。」
「あ~なりたい!!」といつもアイ・ワナ・ビー(I want to be)な女性だ。
写真のムースを作ったChefが、またドラマティックな男(ひと)なのさ~。ご紹介は、またぼちぼちと。8か国以上から集まったみんなと、焼いたり、笑ったり。ここは、小さなMelting Pot。土砂降りの中、また、行ってきま~す。
モンブラン、美味しいよ~。アメリカでは、栗のお菓子、あまり見かけません。買えないので作りましょ。
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